このサイトでは乳がん(乳ガン・乳癌)のセルフチェック(自己検査)や乳がん検診、画像診断(マンモグラフィ・超音波・X線・CT・MRI)、症状、治療、クラス、ステージ別手術について
情報提供しています。

月経前などに痛むシコリの大半は「乳腺症」です。乳房の痛みを感じる疾患には、乳腺症の他に、乳腺炎や乳腺痛症などがあります。また、炎症には「急性」のもの、「慢性」のものがあります。
しかし、乳ガンも大きくなると痛みを伴うケースがあり、痛みを伴わず腫れなどの症状のみ現れるケースもありますので、注意が必要です。
シコリにならない乳がんもあり、これを「非触知乳がん」といいます。これは、癌がシコリとして触診などで発見できるほど大きくなく、マンモグラフィなどの画像診断で「石灰化」や「腫瘤」として発見されることが多くあります。また、乳頭からの分泌物をきっかけに発見されるものもあります。
触診で発見できないからといって「小さい」とは限らず、乳管内など広範囲に広がっている場合もあります。
マンモグラフィに限らず、触診もエコー(超音波)検査にしても、全ての検査で100%乳ガンを発見できるとは限りません。これは、乳がんの進行が速かったり、検査(撮影)方法が不適切だったり、人的な見落としなどのほか、正常な乳腺組織の中に潜んでいるケースもあるからです。
マンモグラフィはX線撮影による検査ですので、確かに被爆は免れません。しかし、1回の検査で受ける被爆線量は、0.05~0.15mSv程度ですが、宇宙や大地から放射される自然放射線の年間被曝線量は2.4mSvです。これらと比較しても、マンモグラフィの被爆線量を極端に恐れる必要はないでしょう。
また、これまでにマンモグラフィを受けている方にがんの発生が多くなったという報告もありません。